2019年12月13日

ドクターX 9話:未知子と同じ後腹膜肉腫ステージⅢの大手術!「あんたを助けたい」が泣ける

2019年12月12日に放送されたドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~ 第6シリーズ』9話のネタバレあらすじと感想をまとめました。感想については、TV放送後のTwitterの反応と共にお伝えします。

注目猫

9話では、大門未知子(米倉涼子)のいつもと違う様子に注目。
九籐勇次(宇崎竜童)が、かつての自分と同じ病におかされています。

TV放送を見逃した方へ!

『ドクターX ~外科医・大門未知子~ 第6シリーズ』の動画は「ビデオパス」にて配信されています。
※記事公開時の情報に基づくものです。

『ドクターX 第6シリーズ』9話のあらすじネタバレ

ロックスターの九籐勇次(宇崎竜童)が東帝大学病院に入院します。極秘入院ということでしたが、九籐は派手な車で登場。玄関にはファンが殺到します。加地秀樹(勝村政信)と原守(鈴木浩介)が迎えました。主治医の原は九籐の長年のファンです。
一方、九籐より少し前に、ネットでブレイクしたシンガーソングライターの新津多九也(川谷絵音)も極秘入院していました。主治医は潮一摩(ユースケ・サンタマリア)です。

原が九籐を病室に案内します。途中で大門未知子(米倉涼子)と遭遇。「誰?」と未知子。「本当に知らないの?医大で勉強ばかりしていたのかな」と九籐。「手術するならよろしく。私、うまくて速いので」と未知子は言います。原が持っていたドーナツクッションを見て「なんだ痔か」と未知子は呟きます。

特別室は埋まっており、九籐の病室は一般病室を1人部屋としてアレンジしたものでした。九籐は不満げな様子。九籐が検査のため肛門科に向かう途中、新津と遭遇します。九籐に気づいた新津は「九籐先生、お世話になります」と頭を下げました。「お前も肛門科かよ」と九籐。九籐は新津が特別室に入っていることに気づきました。

新津は特別室に戻り、セキュリティは大丈夫かと心配します。週刊誌に敏感な様子。潮は「ご心配なく」となだめます。検査結果は良好で明日オペを行うとのこと。「スケジュールパンパンなので、なる早でお願いします」と新津は言います。

病室に戻り不満をもらす九籐。妻の今日子(筒井真理子)は「部屋はこの部屋でいいです。あっちの方が売れているし稼いでいる。勇ちゃんはお金がないんです。」と言います。見栄を張ってお金を使う九籐のため、実際は火の車とのこと。差額ベッド代は払えないと今日子は言います。未知子を指名する九籐。会見を開くために九籐にぴったりの病名を考え、会見に同席するように求めます。オペは原が執刀すると聞き断る未知子。「病気にかっこいい、かっこ悪いもない。」と言う未知子に九籐は「かっこいいかどうかだけが俺の価値観。」と反論し歌を歌い出します。原はノリノリでしたが、未知子はじっと九籐の様子を見ていました。

名医紹介所に戻り、未知子は九籐の動画を見ています。神原晶(岸部一徳)も動画を見ながら「勇ちゃんの生き様がかっこいい」と話します。未知子は九籐のパフォーマンスを見て何かを感じていたのでした。

未知子は九籐の病室へ。「最近、腹痛や吐き気を感じることは?」と質問します。九籐は否定。
未知子は、九籐のパフォーマンスの途中での1年前には無かった動作の溜めを指摘。「背中に刺すような痛みが走って一瞬動けなくなるのでは?」と尋ねます。「俺はここに痔で入院しているんだ」と言い張る九籐。未知子は検査を勧めますが、九籐は会見に向かおうとします。そこへ原が。記者がたくさん集まっていると九籐を呼びに来ました。検査を勧めている未知子を見て、どうしたのかと尋ねます。今日子も止めますが九籐は会見へ向かいました。

会見が始まり、九籐は派手なパフォーマンスで登場します。蛭間重勝(西田敏行)が医療チームを紹介し、原は「ドケルバン・シンドローム」と嘘の病名を発表。「心配しないでくれよな」と九籐は呼びかけます。写真撮影が行われようとした時、突然痛みに苦しんで倒れる九籐。未知子が駆け寄りました。

検査の結果は「後腹膜肉腫ステージⅢ」。「一番嫌な予感が当たった」と未知子。原も愕然とします。原によって九籐に病名が告げられました。今日子は「手術で治せるんですよね?」と聞きますが、返事が出来ない原。未知子も表情を曇らせたままです。「死ぬ訳ないよな。俺は九籐勇次。癌に負けてる訳にはいかない」と九籐は言います。原は「最善を尽くします」としか言えませんでした。

カンファレンス。九籐が「後腹膜肉腫ステージⅢ」であると告げられると、どよめきの声が起こりました。腫瘍は16㎝。腹部大動脈は腫瘍に取り囲まれている状態です。九籐ファンの浜地真理(清水ミチコ)は動揺し、「大門さん、何で黙ってるの?いつもなら私に切らせてって偉そうに言うでしょ」と指摘します。かつて同じ病気を患った未知子。初期症状の腹痛、吐き気、貧血から激しい痛みが襲った時の様子を未知子は思い浮かべていたのでした。「私の時は腫瘍がこんなに巨大じゃなかった。あの時より厳しいオペになる」と未知子は言います。そこへ「九籐が居なくなった」と本間正子(今田美桜)が入って来ました。慌ててみんなで探し回ります。病室で泣く今日子を見て、未知子はかつて自分が同じ病気になった時の晶の涙を思い出していました。

未知子はおでん屋の屋台にいる九籐を見つけます。未知子は九籐の隣に座り、おでんと熱燗を頼みます。「まだ夢の途中。死にたくない。死ぬのが怖い。俺が助かる見込みは?」と九籐は未知子に聞きます。未知子は「5分5分かそれ以下。ほおっておくと100%死ぬ」と答えます。九籐は未知子の言葉に怒り、お酒をぶちまけました。びしょ濡れになる未知子。「あんたを助けたい。死ぬのは誰でも怖い。私もそうだった」と自分もかつて同じ病気だったことを説明します。自分の手術は自分で出来ないため、術式をノートに書き記してみんなに委ねたと。「今度はこの手で私があんたを助ける」と未知子。原がその様子を遠くで見つめていました。医者は絶対失敗できない。だから「私は失敗しない」と声に出して言うことで、自分に打ち勝ってきたと未知子は言います。
九籐はギリギリで勝ってきた未知子に自分を重ね、「俺は手術に勝てるか?」と聞きます。「必ず勝つ。」と未知子。「よろしく頼むぞ。頼んだぞ」と泣く九籐。「私、失敗しないので。よろしく」と未知子も答えます。その様子を遠くから見守り、原は未知子に頭を下げていました。

九籐の手術が始まりました。加地と原も助手として付きます。晶も全国の勇ちゃんファンの代表として来たと、浜地らと共に見守ります。大動脈と腫瘍と癒着が酷く、左腎、大動脈合併切除による腫瘍全摘出に未知子は術式を変更。そのあと人工血管置換をすると言います。大動脈裂孔のすぐ下まで腫瘍が迫っており、急遽未知子はハイブリッド人工血管での置換を考えますが、用意がなく困惑します。しかし原は、未知子の時の手術から考えて、ハイブリッド人工血管を念のため用意していたのでした。「ありがとう」と未知子。無事手術は終了します。九籐の肩に手を置く未知子。原は主治医として、勇ちゃんの1ファンとして未知子にお礼を言います。「痔の手術は任せたよ」と未知子は伝えるのでした。

メロンと請求書を持って、晶は蛭間の部屋へ。今オペが終わったばかりで、「早い」と蛭間は驚きます請求額3000万円。「口止め料もグレイトになっています」と晶は言うのでした。

未知子はニコラス・丹下(市村正親)の面会へ。丹下は、内縁の妻だと嘘までついて何度も会いに来る未知子に、「何故こんなところに来るのか」と聞きます。「オペしたいから」と未知子。丹下は「修正大血管転位症」を患っていました。「心臓に爆弾を抱えているあんたをほうっておけない」と、早く塀の外に出てきて手術をすることを未知子は勧めます。丹下は「余計なことを。私はもう死んだも同然だ」と言い、オペを拒否します。子供たちとこの国の未来を心配する丹下。東帝大学病院やこの国自体、直に巨大なブラックバスに呑み込まれると言います。「君のような天才は早く逃げなさい」と未知子に言い残して出て行く丹下。未知子は呼びかけ続けます。そして突然丹下は倒れるのでした。

九籐は会見で、チャリティーコンサートでセッション予定のピアニスト、吉行和十(城桧吏)を紹介します。彼は重病を患っていました。九籐は「心配するな。この病院にはすばらしいドクターがいる。」と言い「ドクター大門未知子。スーパーグレイト!」と叫ぶのでした。

その頃、丹下の片腕だった鮫島有(武田真治)は「すべてニコラス・丹下の指示で間違いない」と司法取引に応じていました。

1人、AI診断と向き合い考え込む未知子。その先は…。

『ドクターX 第6シリーズ』9話の視聴者の声は?

『ドクターX ~外科医・大門未知子~ 第6シリーズ』9話を見てどう思ったのか、Twitterでの反響をまとめました。

未知子魂の叫び「あんたを助けたい」が心に響く

まとめ猫

九籐勇次(宇崎竜童)から、顔にコップの中身をぶちまけられながらも、自分の実体験を打ち明け「あんたを助けたい」と泣く未知子に感動でした。今回の「私失敗しないので」は、これまでにない特別な響きだったように思います。手術をサポートした加地先生の憎まれ口「ざまあみろ」、原先生の「ハイブリッド人工血管」の準備もグッドジョブ。

『ドクターX 第6シリーズ』9話まとめ

最高の3人のチームプレーを見ることができました今回。川谷絵音さんがそのまんまみたいな役柄で面白かったです。また、時には敵対し合っているようなニコタンと未知子ですが、未知子が内縁の妻と嘘をついてまでニコタンを助けようとしているのがムネアツです。

ピアニスト少年のオペ、癌にになっているような海老名、司法取引に応じる鮫島の動き。そしてニコタンの病。最終回に向け、盛りだくさんの内容です。

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