『グランメゾン東京』4話ネタバレあらすじ!失敗した手塚とおる「雲丹出とるやないかい!」
2019年11月10日に放送されたドラマ『グランメゾン東京』4話のネタバレあらすじと感想をまとめました。感想については、TV放送後のTwitterの反応と共にお伝えします。
4話では、プレオープンの料理「モンブラン」と「ウニ」に注目。
パティシエの努力は実り、江藤不三男(手塚とおる)の思惑は失敗します。
『グランメゾン東京』の動画は「Paravi」にて配信されています。
※記事公開時の情報に基づくものです。
『グランメゾン東京』4話のあらすじネタバレ
プレオープンを1週間前にひかえた「グランメゾン東京」。早見倫子(鈴木京香)、尾花夏樹(木村拓哉)、相沢瓶人(及川光博)たちの考えてきたコースメニューも、最後の一皿となるデザートを残すのみとなりました。
ひとり気になるパティシエがいる、と尾花が訪れたのは平古祥平(玉森裕太)が料理長をつとめるホテルのブッフェ。尾花が目をつけたのはブッフェのデザート担当・松井萌絵(吉谷彩子)でした。
グランメゾンの厨房で、萌絵は尾花たちが試作したモンブランを試食しますが、数々の賞を受賞し、華やかな経歴をもつ萌絵は、高慢な態度をあらわにします。かわりに萌絵が自信たっぷりにつくったモンブランは、斬新で華やかな盛り付けが目を引く一皿でした。しかし、ひと口食べた尾花と倫子から、その味を酷評されてしまいます。
自分の料理をけなされたくやしさから、闘争心に火がついた萌絵はホテルに戻り、栗の味を最大限に引き出すための研究に励みます。京野陸太郎(沢村一樹)に後押しされた祥平も全面的に協力し、工夫を重ねた末、2人はついに納得のいくモンブランをつくりあげます。
プレオープンの前日、萌絵はつくったモンブランを尾花たちに試食してもらいます。その栗の味が存分に引き出された一品に誰もが納得し、萌絵のモンブランはコースの最後を飾るデザートに選ばれたのです。
いよいよプレオープン当日。料理評論家として名の知られた、尾花のかつての恋人、リンダ・真知子・リシャール(冨永愛)も訪れ、倫子たちは皆で気を引き締めて料理を提供しはじめます。
順調に料理が出されていく中、魚料理の前に事件はおきました。時間がかかるウニの下処理を任されていた、新しいスタッフの柿谷光(大貫勇輔)が、急に姿を消してしまったのです。実は、柿谷は「gaku」の経営者、江藤不三男(手塚とおる)が尾花たちのプレオープンを邪魔させるために送り込んだスパイでした。
今からウニの下処理を始めたら、間に合わない…。何も処理をされていないままのウニを目の前に、スタッフ一同、途方に暮れてしまいます。しかし、尾花は諦めませんでした。1品でもか欠かすわけにはいかない、とおもむろにウニの下処理を始めます。
京野は客席にいた祥平にエプロンを渡し、ウニの下処理への協力をたのみます。フランス時代に尾花のもとで下働きをやり続けてきた祥平の手際の良さは、目を見張るものがありました。祥平のおかげで、なんとか無事にウニの一品は提供されました。そのことを知り、密かにくやしがる江藤。
その後、コース料理は順調に提供され、最後のデザートである萌絵の一品、モンブラン・アマファソンの出番になりました。尾花に勧められ、リンダのもとへ直接モンブランを運ぶ萌絵。辛口評論家として知られるあのリンダが、なんと萌絵のモンブランを絶賛したのです。リンダの言葉を聞き、涙を流した萌絵からは、これまでの高慢な態度はすっかり消えていました。代わりに「これからもグランメゾンで働かせて下さい」と深々と頭を下げる萌絵の清々しい姿がありました。
その後、リンダが書いた記事はグランメゾンを絶賛したものでした。が、喜びもつかの間、記事の最後を読んだ尾花はがく然とします。あのフランスでのアレルギー物質混入事件を思い出させる一文がそこに添えられていたからです。
リンダの記事は何らかの意図があったようです。久住栞奈(中村アン)から「アレルギー混入事件の黒幕が誰かだいたい目星がついた」と報告を受けるリンダの目が光りました。
一方、グランメゾン東京のアルバイト、芹田公一(寛一郎)に江藤と柿谷が近づきます。10万円が入った封筒をちらつかせながら、グランメゾンのスパイをして欲しいと依頼する江藤たち。芹田はそのお金を受け取ってしまいます。
『グランメゾン東京』4話の視聴者の声は?
『グランメゾン東京』4話を見てどう思ったのか、Twitterでの反響をまとめました。
江藤(手塚とおる)「雲丹出とるやないかい!」のインパクト
主要キャラの祥平と期待されていた萌絵が仲間入りするか!?という点に注目していた第4話ですが、この台詞のインパクトが強過ぎて無事「雲丹出とるやない回」になりました。
ありがとうございました。
#グランメゾン東京 pic.twitter.com/UTpj4TIKAA— めだか@二次会要員 (@mdk_128) November 10, 2019
「雲丹出とるやないかい!」 手塚とおるの「これが“死”か」を超える名台詞きた(´-`) #グランメゾン東京 pic.twitter.com/lTQaegnZnL
— danzaimon (@danzaimon) November 10, 2019
ダンシング大貫さん(柿谷)のインスタで
「本当は木村さんの側にいたい」
ってタグが愛おしい(笑)私も側にいて欲しかったわ〜。
でもせっかくの刺客役が
ウニ出とるやないかい!のインパクトに食われちゃったねwww曲者役お疲れ様でした。#グランメゾン東京
— ちえ🍀 (@jyarinko8131) November 10, 2019
多くの視聴者が未だに円城寺呼ばわりしてるのジワるwwww #グランメゾン東京 pic.twitter.com/Ofq6qImGF1
— ベジ (@VGEbIz0kPoEckrc) November 10, 2019
平古祥平くんへのファンサうちわ #グランメゾン東京 pic.twitter.com/5FawsohaHt
— おとまちゃん🍅 (@sngm91715) November 10, 2019
グランメゾン東京への刺客役として大貫勇輔が登場し、円城寺さん!と思った方も多いはず。ウニほっぽらかしで料理を出せなくしてやろうという作戦だったみたいですが、平古祥平(玉森裕太)が助けてピンチ脱出。「雲丹出とるやないかい!」の反応が面白過ぎた。しかも偽関西弁。
『グランメゾン東京』4話まとめ
#グランメゾン東京
第4話も予想を超えた展開でドキドキ
大人が本気で若手を育てるの
カッコいいって魅せるのも
大人の青春ストーリーかと
木村・尾花と京香・倫子に❤💕
吉谷・松井を一気に育てて
玉森・平古を認めて、、
そのやり方の説得力は#木村拓哉 の人間性もあって
本当の優しさは厳しさもね pic.twitter.com/3wPciZrcxe— hamana (@junta1113) November 10, 2019
モンブラン作りを通じ、グランメゾン東京のパティシエになった松井萌絵(吉谷彩子)だけでなく、平古祥平(玉森裕太)も気づきを得ることができました。平古はもう一度、尾花夏樹(木村拓哉)に認められ、誘われたいのだろうと思います。平古が改良したキッシュを食べて上を見て、認めるべきことは認める尾花。心の橋渡しをする、京野陸太郎(沢村一樹)、相沢瓶人 (及川光博)が優しいですね。
グランメゾン、プレオープンを乗り切ってもまだまだ、その行く手には様々な壁が立ちはだかります。
尾花夏樹に1番嫉妬している人がナッツ犯からの京野の映像って。えー。