グランメゾン東京 7話:嫉妬ご乱心!京野さん(沢村一樹)倫子に直球告白!尾花ラブかとも
2019年12月1日に放送されたドラマ『グランメゾン東京』7話のネタバレあらすじと感想をまとめました。感想については、TV放送後のTwitterの反応と共にお伝えします。
7話では、「トップレストラン50」で一丸となるチームグラメに注目。
相沢の妻・エリーゼが現れ、人間関係は入り乱れます。
『グランメゾン東京』の動画は「Paravi」にて配信されています。
※記事公開時の情報に基づくものです。
『グランメゾン東京』7話のあらすじネタバレ
「トップレストラン50」の発表会当日。リンダ・真知子・リシャール(冨永愛)が次々とレストランの名前を発表し、そのたびに沸き立つ会場の中で、じっと待っている尾花夏樹(木村拓哉)や早見倫子(鈴木京香)はじめグランメゾン東京のメンバーたち。その中でもひときわ緊張した面持ちの相沢瓶人(及川光博)がいました。
ちょうど1週間前、グランメゾン東京に突然現れた一人の女性。彼女は相沢がパリにいた頃に結婚した妻、エリーゼ(太田緑ロランス)でした。ずっと消息を絶っていたエリーゼの登場に驚く相沢に向かって、彼女は娘のアメリ(マノン・ディー)を引き取りに来たと伝えます。相沢がパリで尾花の店にいた頃、料理に毎日没頭するあまり家庭をかえりみなかったことを挙げ、今再び尾花と一緒に働き始めた相沢を責めたてるエリーゼ。「トップレストラン50」の10位を超えられなかったらアメリを連れて帰るという厳しい条件を叩きつけます。
そんな中、アメリが熱を出してしまったという連絡を受け、急ぎ看病のために帰ることになった相沢を、尾花も手伝います。食欲の無いアメリのために、尾花は彼女の大好物であるフランボワーズのゼリーを作りますが、アメリはそれすら食べる元気がでないようです。しかし倫子が持ってきた、エリーゼ手作りの甘いライスプリンを見ると、嬉しそうにママの味を懐かしみながら食べ始めるのでした。
無事に熱も下がり、エリーゼに会いたがるアメリの様子を見て、相沢の心は揺れます。そんな中、尾花たちのアイデアでグランメゾン東京に相沢の家族4人が招待され、アメリの快復を祝うささやかな会食が開かれました。運ばれてくる料理に嬉しそうに反応するアメリの様子を目の当たりにするエリーゼ。さらに自分の大好物を取り入れたスペシャル料理の味を確かめながら複雑な表情を浮かべます。ついに、家族の時間を犠牲にしてまで作った相沢たちの料理はもう食べたくないと拒否したエリーゼですが、そこに尾花が最後のデザートを運んできます。それはアメリがエリーゼのために尾花に教わりながら一生懸命つくったものであり、アメリは自宅で時々、相沢と一緒に料理を楽しむようになっていたことを知らされ、思わず涙ぐむエリーゼでした。しかし、もう一度家族で一緒に暮らしたいと懇願する相沢に対しては、頑なに拒み続けるエリーゼに対し、尾花はエリーゼの出した条件をクリアしたら相沢とやり直してくれるよう、念押しします。
いよいよ、「トップレストラン50」の発表も最後の10店となり、グランメゾン東京は初出店ながら10位入賞という快挙を成し遂げました。しかし、10位ではエリーゼが提示した条件をクリアすることにはならず、さらに尾花のライバル、丹後学(尾上菊之助)の店gakuが8位に入賞してしまい、尾花や倫子、相沢たちは複雑な心境でした。
エリーゼと共にパリに行ってしまうアメリと別れのあいさつをした相沢でしたが、ちゃんと三ツ星を取ることができたらまた会おうというエリーゼの伝言をアメリから聞き、思わず涙を流し、そして新たな目標に向かって気持ちを奮い立たせます。
トップレストラン10位入賞を祝って倫子の家でワインを飲む倫子と尾花、そして京野陸太郎(沢村一樹)の3人。相変わらず倫子と楽しそうに会話がはずんでいる尾花の様子を見て、京野は苛立っていました。そして、ついに我慢できなくなった京野は倫子に「好きです。」とストレートな告白をしてしまうのでした。
『グランメゾン東京』7話の視聴者の声は?
『グランメゾン東京』7話を見てどう思ったのか、Twitterでの反響をまとめました。
最後、京野さんに持っていかれた!
京野さん嫉妬全開 #グランメゾン東京 pic.twitter.com/YLWq0PnWbm
— . (@hd_aim115) December 1, 2019
グランメゾン東京7話。
尾花と京野のシンクロがヤバい!
メチャ面白かった!
#グランメゾン東京 pic.twitter.com/BAyuMagqHD— そらまめ (@right_yokayoka) December 1, 2019
視聴者にハハーン京野さんきっと倫子さんが好きなのね…と見せかけといて実は「おれは尾花のことが好きだ!」って叫ぶおっさんずラブ展開かと思ったら普通だった#グランメゾン東京
pic.twitter.com/lSBPkoJb9b— うめまゆ (@ume0905mayu) December 1, 2019
京野さんが告ったぁー
そしてこの3人の表情もいい! pic.twitter.com/3Zo2AphhZR
— さ き⚽️✩宮っち୨୧ (@miya0309saki) December 1, 2019
終わりがけに京野が急に告白して驚いたけど、酔ってるせいかなと思ってた。でもみんなのツイート見てたら、倫子に好意は抱いてるものの、あれは倫子と尾花が親密になると、仕事に支障があると危惧して、2人を離そうとしてるのかも、と思った。
さて、実際はどうなんやろ?— そら (@shitsutamago521) December 2, 2019
京野陸太郎(沢村一樹)のの倫子に対する想い、尾花と2人でわちゃわちゃしているときの嫉妬感、匂わせてはいましたが、京野さんは耐え忍ぶ男みたいなイメージだったので、思いのほか早めに大爆発して想定外でした。倫子さんが態度次第では今後気まずくなりそうですが…。
『グランメゾン東京』7話まとめ
最後京野さんの告白でびっくりしてしまいましたが、今回は相沢瓶人(及川光博)回でした。
エリーゼに心尽くしの料理を出して、「美味しすぎる」と立腹されてしまったときの尾花らの表情が何とも言えませんでした。結局、娘のアメリちゃんは、お母さんのエリーゼとフランスに行ってしまう展開でしたが、エリーゼの心の氷が解けたので、いつか親子3人で幸せになってほしい(できれば日本で)と感じます。
また、グランメゾン東京でキラキラする芹田公一(寛一郎)と「gaku」メンバーのやり取りもムネアツでした。「伝説のレストラン、グランメゾン東京で修行します」と宣言したときの平古祥平(玉森裕太)の複雑な表情、厨房を見学させてくれる丹後学(尾上菊之助)の心意気が良かったです。
伏兵、久住栞奈(中村アン)まだ動かず。