グランメゾン東京 8話:リンダ(冨永愛)の執念怖ッ!標的がグランメゾン東京と平古祥平に
2019年12月8日に放送されたドラマ『グランメゾン東京』8話のネタバレあらすじと感想をまとめました。感想については、TV放送後のTwitterの反応と共にお伝えします。
8話では、グランメゾン東京に忍び寄る魔の手に注目。
久住栞奈とリンダがナッツ混入事件のことを許してはいないのです。
『グランメゾン東京』の動画は「Paravi」にて配信されています。
※記事公開時の情報に基づくものです。
『グランメゾン東京』8話のあらすじネタバレ
3人で飲んでいたところ、早見倫子(鈴木京香)に突然の告白をしてしまった京野陸太郎(沢村一樹)。収拾がつかなくなり、ケンカに発展しそうになったその場を尾花夏樹(木村拓哉)は去って行きました。
翌朝、尾花は朝の仕入れにも現れず、倫子のガレージもきれいに片付き、もぬけの殻になっていました。もしや、また店を捨てて逃げていったのではないか…フランスでのことが思い出され、京野たちに不安がよぎります。
そんな中、やっと尾花と連絡が取れ、尾花は自分に初めて料理を教えてくれた師匠、潮卓(木場勝己)をグランメゾン東京に連れてきます。潮は尾花たちの作るコース料理をどれもひと口食べるだけで食べ残し、素人のつくる料理は食べられない、と酷い言葉を残し、京野の自慢の接客態度も酷評して去って行きました。自分たちの店には何かが足りないという事なのか?釈然としないグランメゾン東京のメンバーたち。
倫子と尾花は翌日、浅草にある潮の店「浪漫亭」をさっそく訪れます。そこで潮の自慢の1品、ビーフシチューを食べた2人。その丁寧な仕事ぶりのうかがえる味に納得し感嘆する倫子のかたわらで、尾花は潮の全盛期の頃とは何かが違うことを感じます。
倫子の家を出て潮の家で居候をはじめた尾花でしたが、その矢先、潮が軽い心筋梗塞で倒れて入院してしまいます。常連さん達が待っているから、とベッドの上で懇願する潮のため、尾花は京野も誘い、ランチタイムだけ浪漫亭を開けることにします。
そこで2人が知ったのは、潮がビーフシチューを客ひとりひとりのために、細かくアレンジして提供していたことでした。京野と尾花は、常連さんたちの好みや体調について聞くところから改めて始めました。
そんな慌ただしさを心配した平古祥平(玉森裕太)は京野をたずね、尾花が常に人のために自分を犠牲にして動いていること、そして3年前のアレルギー混入事件の時も、犯人のことをかばって姿をくらましたのだ、ということを吐き出すように話します。その話を物陰で聞いてしまった久住栞奈(中村アン)の目の色が変わったことに、まだ誰も気づいてはいません。
無事に退院した潮をもう一度、グランメゾン東京に招待することにした京野と尾花。京野は潮の好みと体調をまず伺うことから接客を始め、尾花はすべての料理の塩分をチェックし、手間をかけて薄味に仕上げます。ついに潮は完食し、思わずこぼれた笑顔を見て、グランメゾン東京のスタッフたちも笑顔で満たされました。
いつか三ツ星をとるという固い約束をして潮の家を出た尾花は、京野の家に泊まります。2人はお互いの誤解を解き、2人で倫子を支えていく決意を新たにし、結束を深めるのでした。
栞奈と話すリンダ・真知子・リシャール(冨永愛)。アレルギー混入事件の犯人が祥平であり、尾花が祥平をかばっていることを知らされたリンダは憤り、自分の顔に泥を塗ったものたちを業界から追放する、と宣言するのでした。
『グランメゾン東京』8話の視聴者の声は?
『グランメゾン東京』8話を見てどう思ったのか、Twitterでの反響をまとめました。
リンダが怖い!なぜ?
リンダに何故gakuを選んだのかを問われて祥平が少し動揺してるように見えた。丹後さんは祥平を庇った?? #グランメゾン東京 pic.twitter.com/i0lwtfvLxV
— . (@hd_aim115) December 8, 2019
グランメゾン東京と平古祥平を潰す‼️
ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ
リンダが本気だ‼️怖いよてか
グランメゾンに来い‼️いよいよ最後のピース
平古祥平が仲間に加わるのか‼️祥平待ってるよ(๑•̀ㅂ•́)و✧
負けるな
尾花なっちゃん&祥平くぅ~来週まで待ちきれない pic.twitter.com/VB40Jy6rAq
— あんちゃんこ* (@anchanko2535) December 8, 2019
リンダさんこっわwwwww
#グランメゾン東京 pic.twitter.com/3WOrIElYZA— . (@hd_aim115) December 8, 2019
何でリンダさんはあんなに犯人を恨んでるの?
確かに推薦した自分の顔に泥を塗られたのは解るけどワザとじゃなく、テロでもなく、ミスだと解ってもあれだけ怒れるのが信じられない
プレオープンの時に萌絵ちゃんのデザートを誉めてくれた料理を愛する彼女と乖離し過ぎてるような#グランメゾン東京— Aiko☠️いつも全力な人が好き (@aikotomato1113) December 9, 2019
リンダさん。あの最後の怒りは嫉妬にしかみえなかった。
地位と名誉と美貌を兼ね備えている自分に何も言わずに離れていった尾花が、ピカピカの一年生の様な真っ直ぐな目と希望を持った女性シェフを裏で支えようとしている。プライドはズタボロだよね。
→#グランメゾン東京— ちれ★祈願!再会!★★★★★ (@chire310) December 8, 2019
リンダ・真知子・リシャール(冨永愛)がボイスレコーダーをヒールで踏みつぶすシーンは本気の憎悪が伝わってきてホラーのような怖さでした。同じくナッツ混入事件の犯人を捜している久住栞奈(中村アン)は父親に何かあったとみられますが…。具体的に2人に何があったのか?憎しみの根底にあるものが次週明らかとなるのでしょうか?
『グランメゾン東京』8話まとめ
尾花と師匠の師弟愛、尾花と京野の友情が復活、グレンメゾン東京が欠けていたスピリットを取り戻したこと、見どころの多い8話でした。そして、再び3年前のナッツ事件混入の犯人探しが。久住栞奈(中村アン)は血相を抱えてきた平古祥平(玉森裕太)と京野陸太郎(沢村一樹)の会話から、犯人は平古祥平と確定したようですが、この事件にはまだ裏があるように思います。祥平は丹下には自分のミスを告白していますが、京野さんには「犯人は自分」とハッキリ言ってはいないのも気になります。京野さんのことだから尾花同様勘付いているのかもしれませんが…。やはり、祥平も誰かに嵌められているのだと考えてしまいます。