2019年9月8日
『凪のお暇』ドラマ8話ネタバレあらすじ!慎二もお暇&毒親お母さん片平なぎさに震撼!
2019年9月6日に放送されたドラマ『凪のお暇』8話のネタバレあらすじと感想をまとめました。感想については、TV放送後のTwitterの反応と共にお伝えします。
8話の見どころは、慎二と凪の関係の変化!本気スイッチが入ったゴンさんとの3人の恋模様に注目です。そんな中、北海道にいる凪の母親が突然エレガンスパレスを訪問!どうなる凪?
『凪のお暇』の動画は「Paravi」にて配信されています。
※記事公開時の情報に基づくものです。
『凪のお暇』8話のあらすじネタバレ
我門慎二(高橋一生)は、元カノの大島凪(黒木華)に泣きながら自分の気持ちを初めて打ち明けます。しかし、凪は返事をすることもなく、慎二のマンションから帰りました。
翌日、前日会社で倒れ出勤するのが憂鬱だった慎二は、恋敵で友人でもあるゴン(中村倫也)から朝食に誘われ、初めて会社をサボります。慎二は「遅めの夏休み」として1週間の休暇を取ることに。しかも、それはゴンの部屋に寝泊まりしてのお暇でした。
一方、凪と坂本さん(市川実日子)はコインランドリーオープンに向けて胸を弾ませます。坂本さんが凪の家を訪れると、凪のバイト先スナックで開かれる餃子パーティーの仕込みを、スナックメンバーや同じマンションの仲間がしていました。凪が流れで慎二の事を相談すると、皆からは思いがけない言葉が。慎二が凪の事を本当に好きで忘れられないというのは、周りからは一目瞭然であるというのです。自分だけそのことに気づいていなかった凪は、今までのモラハラ気味の慎二とのギャップに戸惑い、慎二を意識してしまいます。
動揺してベランダに出ると、隣のベランダにはお暇中の慎二が。ゴンは凪の顔を見れば慎二が元気になると思い連れてきたようでしたが、ゴンは自分が凪のことが好きという気持ちを部屋に餃子をおすそ分けに来たスナックのママ(武田真治)に報告したのでした。
凪の隣の部屋にいる慎二と何度か顔を合わせる日々が続きました。周囲に人がいることもありましたが、久しぶりに二人で本音を話し、二人の間に今までにない穏やかな空気が流れます。
ある日、凪の部屋に実家からのとうもろこしが届きます。母親(片平なぎさ)にお礼の連絡をした凪は、まだ仕事を続けたままであるという嘘話をしていました。本当のことを言えない凪。とうもろこしを剥く、凪と慎二とゴン。凪はとうもろこしが実は嫌いだと話します。それを知らなかった慎二。ゴンは「嫌いな事を口にすると自覚して楽になるよ」と伝えると凪は「嫌い。」と一言。2人はなにも言いませんでした。
散歩をしていた慎二は、うらら(白鳥玉季)に遭遇します。凪をいじめないようにと言われて素直にいじめないと返事をしました。その夜、凪がベランダでビールとぬか漬けを楽しんでいると、隣の戸が開く音が。慎二も同じくベランダでビールを飲もうと出てきました。それに気付いた凪はぬか漬けを食べながらぽつぽつと会話をします。凪のお母さんに対する気持ちを理解している慎二。慎二が兄や仕事のことでごたつき過呼吸で倒れたんだという話。凪がぬか漬けをおすそわけすると、慎二はおいしそうに食べるのでした。
そんなある日、母親から連絡があり台風で実家が被害を被ったと聞いて、凪は北海道に一度帰る事に。翌朝、髪をストレートにしてワンピースを着て本当の姿でない格好の凪。慎二に止められながらも振り切り北海道へ行きました。
北海道では、相変わらず顔色を伺いながら話をする凪に母親が家のリフォーム資金の相談をもちかけます。直接は言わないのですが、遠回しにねだっているのです。一度迷いながらも、自分にはやりたいことがあると気持ちを伝えた凪。しかし、母はそれなら借金をしながら働くと言い、その言葉を聞いて苦しくなった凪は、せっかく貯めていたコインランドリー計画の資金を母に振り込むのでした。
雨に濡れ、元の髪型に戻り、坂本さんに泣きながら連絡をする凪。そこに慎二が現れて、前の凪ではなく「モジャモジャの凪が好き」と言い凪の頭を撫でました。新しい自分に変わろうと決めていたのに変われていない、今の等身大の自分を慰めてくれたのは、今まで自分を否定してきた慎二だったのです。一緒に迎えにきたゴンはその光景に嫉妬してしまいます。そして、車で東京に帰ろうとする3人の姿を、母親は偶然目にして驚いたのでした。
帰宅後、坂本さんに謝る凪でしたが、坂本さんは楽しかったと声をかけます。そして、凪の元に突然、母親が訪ねてきます。早速、凪の髪型や住まいについて指摘。動揺する凪をフォローしたのは慎二でした。お得意の機転を発揮し、結婚に向けて準備をしていると言うと、全員が驚きます。ゴンもひときわ驚きます。その場は収まったような雰囲気でしたが、「いつ、ご両親にお会いできるの?」と訊き返した母の言葉に固まる慎二と凪だったのでした。
『凪のお暇』8話の視聴者の声は?
『凪のお暇』8話を見てどう思ったのか、Twitterでの反響をまとめました。
ラスボスはお母さん?片平なぎさ演じる「毒親サスペンス」にざわつきの声
#凪のお暇
母親の毒親っぷりに震撼。片平なぎさ凄すぎこの親には、その場しのぎの嘘で遠ざけるのも、話して理解しあうのも無理
「自分が悪い」と感じる回路自体がない人間、実際いるのです個人的には「高橋一生と中村倫也、どっちと付き合うか」以上に
母親との決別を今後どう描くかが気になる…— 五十鈴おばあちゃん (@mako_grandma) September 7, 2019
凪のお母さんの毒親インパクトが凄かった。
もろこしの母が火サスでした。
役者さんがみなさん素晴らしいです。
来週も楽しみです!#凪のお暇 pic.twitter.com/zMzm73Xtqe— 丸い人 (@maruihito) September 7, 2019
確かに、もはやサスペンス。
昨日の #凪のお暇 にて
子ども時代の凪が
とうもころしを食べずにいると
母がゴミ箱に捨ててこのセリフ
「あなたが食べなかいせいで
とうもろこしも、作った人もかわいそう」私の親と同じすぎて。。
「食べない私がダメなんだ、無理にでも食べなきゃ」
こういう経験から
子どもは罪悪感を覚えます— ほそのゆうた@生き方の探究者 (@yuta_hosono) September 7, 2019
毒親あるあるが笑えない。。。
凪ちゃんのTシャツ
Mummy and Me(ミイラと私)でも、響きはマミーと私。
お母さんにしっかり握られてる凪。#凪のお暇 pic.twitter.com/PMRmZeUXF9— 三号亭チェブノ介 (@chebunosuke_ink) September 6, 2019
我が母があのパターンの毒親なので凪ちゃんの気持ちはよくわかる。あれは回避すんの無理。振り込んじゃう。ああいう母親は絶対会ったらもうダメだもんね。慎二の「行くな」が正しかったんだよ#凪のお暇
— umi (@_____ooumioo) September 6, 2019
だからって、事業の資金を使うのはどうなの?という批判の声に1票。
頭下げて
お金借りて
一生懸命働いて、少しずつ返して行くから。
「凪の幸せは、お母さんの幸せ」って言葉。もはや、呪縛です。
そして。娘に空気読ませようとする母親。
毒親です。#凪のお暇— yukki (@yukiyukitomomo) September 6, 2019
娘が凪のお暇見ながら
「ママがこうじゃなくてよかった😄」とポツリ
ママのお母さんはこんなんだったんだよ~~~っ😂
負の連鎖
止まってよかった✨✨✨#凪のお暇 #毒親 pic.twitter.com/y8B1Eqlmk1— 眠りBBA (@toitoitoi5334) September 6, 2019
凪の母親がラスボス?慎二と2人で倒すのでしょうか?凪のお母さんだけでなく、凪母が会いたがっている信二の親も毒親っぽいですよね。恋の問題、毒親問題、どう解決していくのか、先のストーリーが気になります。
『凪のお暇』8話まとめ
タンクトップに蝶ネクタイを着せようとした人も着こなしてるママもすごい#凪のお暇 pic.twitter.com/0huW4huRlN
— ななゆり (@atsuko123175) September 6, 2019
一皮むけたお暇中の慎二!初めて嫉妬を覚えたゴンさん!に萌えたところで、毒親・凪のお母さんが投入されました。小ネタとしては、慎二に放置されている後輩ちゃん・円をいびるマウント女3人組のねちねち感が相変わらずで、円ちゃんを応援したくなりました。
そして、私の中の8話MVPは裸蝶ネクタイ違和感なしのバブルママこと武田真治でした!