Re:フォロワー 7話:木佐貫編集長(的場浩司)の采配が神!五島(谷口賢志)の悲願叶う
2019年11月16日に放送されたドラマ『Re:フォロワー』7話のネタバレあらすじと感想をまとめました。感想については、TV放送後のTwitterの反応と共にお伝えします。
7話では、木佐貫編集長(的場浩司)と五島のやりとりに注目。
クレシダ事件と倶利伽羅会との関係性を暴いた記事は世に出せないと言いますが…
『Re:フォロワー』の動画は「Hulu」にて配信されています。
※記事公開時の情報に基づくものです。
『Re:フォロワー』7話のあらすじネタバレ
出演していた舞台が終わり、原田優作(塩野瑛久)が客席に残っていた池永一十三(西銘駿)のもとにやってきました。全然出てないと笑う池永は、やる気あるのかと茶化した口調で聞きましたが原田はいつもの調子で「復讐劇に関しては」と口にしました。そして舞台の片づけをしていた雪谷美奈(喜多乃愛)に声をかけたのです。
立っていた原田がゆっくりと椅子に座ると、雪谷はようやくそこに池永がいることを知ったのです。立ち上がる池永に、雪谷は駆け寄ろうとしますが、池永はそのまま逃げるようにその場を去っていってしまいました。そんな中、フードを深くかぶった原田の口元は笑っていたのです。まるで二人が出会いそうなることを知っていたかのように。
その頃、クレシダのSNSを見ていた角光光太郎(松尾貴史)はその存在に気づき、そして影響力についても冷静な見解を見せます。ターゲットは自分だと、世間にはバレてはいないと思いつつも、秘書の八巻入水(八神連)にすぐにクレシダの特定、そして捕らえるように命じたのでした。
夜、公園のベンチに座る池永がスマホの通知音に気づき画面をみると、クレシダのアカウントが鯨岡友木(和田雅成)の作ったアカウント「tomo」に対して画像のみの返信をしていたのです。その画像には「第3次佐々木内閣」の文字と共に官僚の名前と写真が載っていました。そう、クレシダが政治家をターゲットにしたことを世間に知らしめたのでした。
それを見た原田は、慌てて鯨岡のいる図書館へと駆け込みました。鯨岡が依頼者だとは知らない原田は焦った様子を見せるものの、腹を決めた様子。そんな鯨岡を見て、原田も同じく覚悟を決めたのか、ターゲットは写真のうち誰なのか、鯨岡に尋ねました。今回のターゲットは第3次佐々木内閣、防衛大臣である角光光太郎だと、そう原田に告げたのです。
一方、城江のSNSから連絡がきた鯨岡。鯨岡の身を案じる城江は、先に手を打つといって図書館を出ていきます。鯨岡にも城江の真意はわからず、ただその言葉に一抹の不安を残したのでした。
五島昭(谷口賢志)は記事をまとめ、編集長である木佐貫宏人(的場浩司)に提出しました。面白いと評価されたものの、世間には出せないと言われてしまい困惑する五島。書いた記事の為に記者になったと訴えたものの、訴えられるといって渋い顔をする木佐貫。五島は出せないことを理解すると退職届を机に置き、去っていったのでした。
再会を果たした池永と雪谷はベンチに座り、束の間の時間を過ごしていました。池永を「直」と呼ぶ雪谷。けれど、それを割くようにサイレンの音が鳴り響き渡ります。池永に原田から連絡が入り、慌ててネットを見ると、池永が犬飼一心(和興)の殺人未遂で指名手配されているとニュースにあがっていたのです。ニュースには犬飼を刺したナイフから池永の指紋が出たと書かれていましたが、真実は池永が落としたナイフで女性信者が刺したのでした。
その場から二人で逃げていたましたが、池永は雪谷の手を離し、一人で逃げようとします。去っていく池永を見送ることしかできない雪谷。けれど、池永に警察の手が伸びました。拘束される寸前、警官を背後から襲い池永を掬ったのは雪谷だったのです。「これで一緒に行く理由ができた」と池永に言い二人は強く抱き合います。二人を見ていた城江は遠くから叫んだのです。「一十三、行け!」と。
時を同じく五島もそのニュースをみて駆けだします。会社に戻り、しまっていた原稿を慌てて取り出し、印刷所へと向かったのです。けれど、すでに原稿は入稿されてしまい、間に合いはしませんでした。印刷所に駆け込んだものの間に合わなかった五島でしたが翌朝、刷り上がった雑誌を見るとそこには自分の書いた記事があったのです。木佐貫が雑誌に載せていたのでした。
雑誌がメディアの目にさらされた今、角光が国会議事堂にたどり着く頃には記者が待ち構えていました。そして角光のもとにエアリアルから新たなメッセージが届きました。「復讐劇の幕開けだ」と。
そしてクレシダのアカウントから発せられたのは、ある人物についての情報を知りたいというものでした。その女性の名前は、岸本玲。一体クレシダとどういう関係なのでしょうか。
『Re:フォロワー』7話の視聴者の声は?
『Re:フォロワー』7話を見てどう思ったのか、Twitterでの反響をまとめました。
編集長(的場浩司)の株が爆上がり
✨キャスト紹介✨#谷口賢志 さん演じる記者・五島が記事を書く出版社の編集長・木佐貫宏人を演じる #的場浩司 さん⭐
「この記事を書くためにこの仕事を始めた」
「クレシダ」と倶利伽羅会の真相を暴いた記事を書き上げた五島。
それを読んだ木佐貫は…😔#リフォロワー#オッス pic.twitter.com/tSVnSxZqsx— 【公式】ドラマ「Re:フォロワー」 (@refollower6) November 17, 2019
編集長…!漢だ…!#リフォロワー
— 青依(アオイ) (@as_rncn) November 16, 2019
へ、編集長いい上司…!!!
泣いてる1人を救うのが真実 なら 泣いてる1人が真実 って、言葉遊びが面白いなぁ— バタカップ (@BUTTERCUP0509) November 16, 2019
いや的場さんいい人すぎて泣いた #リフォロワー
— mizuki (@mii_curaumi) November 16, 2019
#リフォロワー
的場さんいい兄貴だよな— *○o。.リトルミイ.。o○* (@mi_aobe_sa) November 16, 2019
今後の社運が心配ではありますが、訴えられる覚悟で断行した、編集長の決断が格好良かったです。
『Re:フォロワー』7話まとめ
11年前
静岡県登呂井市・深津病院にて息を引き取った
岸本玲という女性の情報を知りたい
あの時病院内にいた人間を
探してほしい— クレシダ (@Kuresida6) November 17, 2019
クレシダが探している「岸本玲」という女性が、池永一十三(=岸本直?)の母親ということでしょうか。また、鯨岡友木の父親が角光光太郎、または兄弟が秘書の八巻入水という考察もあるようです。ここ数回、原田優作(塩野瑛久)が敵か味方かわからなくなりゾワッとしますが…
エアリアル様は角光光太郎には見えている、っぽい。